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愛猫から見た「ボクの家族」

ガサガサする袋は特に好き
「お気に入りの買い物袋」

猫はとにかく狭いところが好き。その上、JINはガサガサと音がするものが好きなので、ご覧のような形になる。この眼はご満悦そのもので、しばらくは出てこない。

 今回もボクのおしゃべり、聞いてね。えー、今日は家族のことを少しばらしちゃおうかなあ…なんてね。でも、都合悪いことは削除されちゃうんだろうな。

 まずはオヤジさん。つまりこのサイトの管理人のことだけど、家族の中で一番よく遊んでくれる人だよ。他の女性2人は、ボクがごはんを食べたいのか、遊んでほしいのか、それともただ甘えたいだけなのかが、まだよく区別つかないみたいなんだ。でも、オヤジさんはかなりの確率で分かってくれる。

 それに、ボクに「ごはん」という言葉を教えてくれた人だ。ボクがお腹がすいて鳴くと、「ごはん?」と聞いてくれる。最初はその意味が何のことかわからなかったけど、そのうちわかったんだ。そうか、「ごはん」というのか。

 それでボクも嬉しくって、「ごはん」って言うんだけど、人間には「にゃ・あん」としか聞こえないらしいんだな。でも、オヤジさんはわかってくれて、「ほら、JINが『ごはん』と言っているよ」と奥さんと娘さんに説明してくれる。「イントネーションがそっくりだし、発音だって…」

 しばらくは半信半疑だった2人も、「ごはん?」と聞かれたときにボクが大きな声で喜ぶので、「ごはん」の意味がわかっていることだけは確信を持ったようだ。

 人間ってひっきりなしにわけのわからない会話を交わしているけど、言葉でしかコミュニケーションできないってかわいそうだね。だって、状況やしぐさや目の表情で、必要なことは大体わかるでしょ。えっ? 猫の生活が単純だからだろうって? 失礼な! その単純な猫の基本的な欲求さえ、理解できないくせに。

 だからボクがこの家族に、失われた大切なことを教えてあげてるのさ。じっと相手の目を見て、気持を感じ取ることだよ。

 ここのママは、初めに比べるとボクのことをだいぶ分かってきたようだな。人間同士だとまだ言葉に頼り、余分なことを言い過ぎるようだけど…。

 それから娘さん。この人は相変わらずボクを恋人にしようとしているんだ。オヤジさんは、ボクのことを「孫のような気がする」と言っているので、整合性が取れないんだよね。「息子」がいやなら「歳の離れた弟」でもいいんでないかい?

 ボクは甘えるのは好きだけど、ベタベタされるのはちょっと苦手。ご飯の世話をいちばん多くしてくれるのは感謝しているけど、恋人は無理さ。やっぱり家族だよ。だから、鼻と鼻はをくつけるのはいいけど、キスはなるべくやめてね。第一、猫同士の恋人でも、人間のようなキスはしないから…。

JIN写真-2歳9か月前後

風情がわかる?
「夕日と影」

夕日がカーテン越しに差し込み、壁にJINの影を作っている。視線は、光の織りなすカーテンの縞模様に釘付けだ。猫にも風情の心があるのか? そんなことを感じさせる場面が時折ある。
お手入れは念入り
「毛づくろいタイム」

猫がくつろいでいれば、大体は毛づくろいタイムだ。毛づくろいは全身くまなくの時もあれば、このようにピンポイントの場合もある。特に、指の間のお手入れは入念だ。
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