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猫の問題行動と危険回避

問題行動には理由が…

 猫と暮らしていると、限度を超えて人を困らせる行為や、猫にとって危険な行動に悩まされることがあります。でも、その問題行動にはそれぞれに理由があるのです。幾つかのテーマ別にページを別にして、対策などをまとめましたのでご覧ください。
  家の中にも危険がいっぱい(下段へ)

「猫の問題行動と危険回避」の内容

 迷惑? 人の都合よりも自己最優先の猫
 猫は家の中では人の都合などおかまいなし。仕事の邪魔をしたり、乗ってはいけない場所で堂々とくつろいだり、食器や小物を倒したり……。自己中心的で、注意しても懲りない猫ですが、それには理由があるのです。

 
トイレ以外への排泄とスプレー行動
 猫の排泄のしつけはとても楽です。でも、そんな優等生の猫でも、違う場所で排泄をしてしまうことがあります。トイレに問題があることも考えられますが、その他、スプレー行動や泌尿器系の病気である可能性もあります。

猫の誤飲と異食にご注意!
猫はよく吐く動物だといわれ、健康な猫でも体内にたまった毛玉を吐き出したり、食べ過ぎて吐いたりします。通常はあまり心配はいらないのですが、吐いた内容物や吐いた後の様子などによっては、病気である可能性もあります。

愛猫が吐いた! 対策は…
 猫はどんなものでも遊びにするため、床に落ちた小さなものを誤って飲み込んでしまうこともあります。また、単なる事故ではなく、好んで食べられないものを口にしてしまう、異食症という病気もあります。

甘噛みの癖と、遊びや攻撃の噛みつき
 猫が飼い主に対して噛む行為には3パターンがあります。子猫時代の甘噛みが癖になり、成猫になっても飼い主にする甘噛。狩猟本能が刺激されることによる、遊びの噛みつき。そして、パニックによる攻撃の噛みつきです。

イジメとけんか/複数の猫を室内飼いする場合
 猫は元来、争いごとを好ませんが、屋外では距離的なバランスが崩れると、けんかが起こります。室内の複数飼いでのけんか防止策は、飼い主との三角関係の解消や、空間的な距離を保つこと。猫同士の相性も大事です。

猫害、近隣とのトラブルへの対策
 猫好きの人にとっては思いもよらない、猫害による近隣とのトラブルにはどんなものがあるか。猫を飼うことによって他人に迷惑をかけないようためにはどうするか。…などについての解説です。

家の中にも危険がいっぱい!

 猫にとって家の外は危険に満ちあふれています。猫の行動半径は200~300mですから、その範囲に交通量の多い道路がある場合は要注意です。特に1歳以下のオス猫の事故が多いようですから、外に出さないにこしたことはありません。

 しかし、完全室内飼いなら絶対安全とばかりはいえません。意外な落とし穴があるのです。次に箇条書きにざっとまとめました。注意深く、猫にとって安全な室内環境を作りましょう。

水を貯めたお風呂や洗濯機などに落ちると危険です。
ベランダ、バルコニーからの落下事故もないとはいえません。
電気製品のコードや、抜けかかったプラグを噛んで感電する事故もあります。
ストーブを使う場合は、猫が近づいて毛を焦がさないように注意を払う必要があります。
画鋲や釣り針、ルアーなどを口に入れると、口内やのどを傷つけます。
風などでドアが急に閉まってはさまれ、ケガをすることもあります。
地震で棚の上のものが落ちてくることもあるので、対策が必要です。
ゴキブリ捕りなどの粘着物が広範囲にくっつくと、取るのに苦労します。
フローリングのワックスがけ、じゅうたんやタタミの消毒は、その上を通った猫が足(肉球)をなめて中毒を起こすこともあります。
床に落としたままの薬(錠剤)は、猫が飲み込むとかなり危険です。
その他、乳幼児に危険とされることについては、猫にも危なくないか考えてください。

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